4/15 認知症セミナーご案内 福祉部とナルク部共催
4月15日英国日本人会福祉部とナルク部共催「認知症」セミナーのご案内
平素は福祉部及びナルク部の活動にご協力ありがとうございます。
さて、昨年より福祉部とナルク部は共催で認知症関連のセミナーをシリーズでお届けしています。第一回は昨年11月にスイスに在住で現地の介護看護施設で看護スタッフとしてお勤めのリッチャー森脇美津子様から「認知症って何?」というお話をしていただきました。第二回は、東京世田谷区で家庭医・在宅医療を専門とされている遠矢純一郎医師に「認知症になっても希望の持てる社会を」についてオンラインで講演をしていただきます。
参加をご希望の場合は下記のリンクから申し込みください。
https://forms.gle/GQXbUKEjWJPAdjGE6
お申込みいただいた方々へは前日に招待リンクをお送りいたします。なお、会員の方は参加無料ですが、非会員の方は参加費(3ポンド)をいただきます。そこで恐縮ですが、その入金が前日までに確認された方へのみ招待リンクをお送りしますので、ご了承ください。
それでは、講演会の詳細は下記をご覧ください。
日時: 4月15日(土)午後12時(日本時間20時)から
演題: 認知症セミナー第2回 「認知症になっても希望の持てる社会を目指して」
参加費: 会員無料 非会員3ポンド
会場: オンライン(Zoom:皆様のご自宅で参加いただけます)
講師: 遠矢純一郎医師
<プロフィール>
遠矢純一郎(Junichiro Toya)
医療法人社団プラタナス 桜新町アーバンクリニック 院長
1992年鹿児島大学医学部卒業。大学病院・公立病院などの勤務を経て、
2000年用賀アーバンクリニック副院長。2004年から在宅医療に取り組み、
2009年より現職
総合内科専門医、日本在宅医学会指導医
スウェーデン・カロリンスカ医科大学 認知症ケア修士
<講演内容>
世界的な高齢社会の進行に伴い、認知症が増大するわたしたちの社会。
認知症はすでに、認知症の枠内で語ることはできず、それぞれの認知症観と
地域社会のあり方の再定義が必要です。年齢を重ねても、住み慣れた町で
自分らしく暮らすためにできることや、家族や地域のつながり、協力の大切さ
について、日本と世界の取り組みなどをご紹介します。
今秋には福祉部による第3回目の「認知症」セミナー開催を予定しています。内容については追ってご連絡をさせていただきます。
前回の認知症のセミナーの際には、ナルク部の時間預託システムと福祉部のお声がけ活動についてJA会員でナルク部と福祉部をお手伝いいただいているミルロイ美紀さんのイラストで紹介させていただきました。今後もナルク部と福祉部共催の認知症セミナーシリーズのご案内時に、それぞれの部が行っている活動についてイラストで紹介させていただきます。