同好会

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スケッチ < ケンジントンパレス > ミニウォークは桜の花見とパレス周辺 イギリス人好みの八重桜の満開も温暖化のせいか年々 早まる傾向にあり、我々の集合日に間に合うか大変心 配したが皮肉にも、寒さと雨のおかげで当日までもって くれた満開桜の下で集合写真を撮る事が出来た。 以前は7本あったが今は4本、桜は手入れが大変難しいと聞く。長寿を祈りたい。ケンジントンパレスは、過去に はビクトリア女王、ダイアナ妃、現在はウィリアム王子 家族が住み、パトカー付きの車が出入りするのを時々 見かける。皆んなで公園を歩きながら、前 、横、斜めな どからパレスを描いてみた。 スタンディング百合子 高波三枝子 ビドル恵 山本郁子 シェイラ文野...

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スケッチ < 春の兆し > ミニウオークはミュージカル鑑賞 1)ミュージカル映画 カラーパープル、オリジナルは80年代にS.スピルバーグ 監督、ウツビー・ゴールドバーグ主演の物を新たにブリ ッツ・パサウル監督が ミュージカル化した作品(9名) 2)”Wicked”ロングランの魔法使主人公のミュージカル(6名) 絵は<春の兆し>抽象的な解釈から自然に見た景色や 植物などを描いてみた。舞台や映画を見て感情を刺激 する事は絵を描く事につながる、これからも機会を作 り鑑賞は続けたいと思っている。 ビドル恵 <沈丁花> ビドル恵 スタンディング百合子 高波三枝子...

同好会報告

スケッチ <クリスマス・イルミネーション> 毎 年 12 月の イルミネー ション は 素 晴らしく豪 華 だ。Oxford Stのスターダスト、Regent Stのエンジェル、 バスから眺めているだけで豪華な光のショーに見取れ てしまう。今迄に夜景は描いた事があるが、イルミネーションは初挑戦。あまり乗り気でなかった人達も描くと決まるとに努力家に変身するという事で今年最後の絵は師走の夜空に輝くクリスマスのイルミネーションに挑戦してみた。 ビドル恵 ビドル恵 スタンディング百合子...

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スケッチ <紅葉> 発音は同じでもロンドンの場合は<黄葉>という感じが する。公園は針葉樹は少なくほとんどが落葉樹で、赤く なる木は少なくせいぜいオレンジ止まり。ほとんどが黄 色い落ち葉となる、11月も10日を過ぎると公園の緑が 日一日と黄色に変化する様を見るのは、散歩に出るの が一段と楽しみに輪をかける。10月の絵は前から”お祭り“と決まっていたのでウォークでハムステッドヒースを 歩いたのにもかかわらず描けなかつたので、公園の木 々を描きたかった人達にとってはドラマティックに変化 した景色は描き甲斐があった事と思う。人物から風景 に180度転換の課題だが風景は一番ポピュラーな課題 なので皆さんにとっても楽しんで描けた事と思う。 山本郁子 スタンディング百合子 高波三枝子 ビドル恵 グリーブス邦子 古沢いくこ ビドル恵...

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スケッチ <スカイガーデン&ナショナル・ポートレートギャラリー> 7月に下見に行った時は100人以上の行列だったのが、 さすが9月に入って学校が始まったせいか行列は無く すんなり建物に入ることができた。 空港並のセキュリ ティを通り、新しいエレベーターはアッという間に35 階に到着。緑の木をふんだんに植え込んだ温室風力 フェがあり人々がリラックスして談笑していた。 建物 はガラス張りなので壁際は外を眺める人々で一杯。さ らに内側にも階段があり一周出来る様になっていた。 ロンドン塔、タワーブリッジ、テームズ川、セントポー ル寺院、 カナリーウォルフの高層ビル街などが一望で き、我々も存分に見学出来た。 その後バスでトラファ ルガースクエアに戻り、ナショナル・ポートレートギャ ラリーを見学、故女王夫妻やウィリアム王子夫妻、新 しい試みかD.ベッカムなどもあり、堪能した後、...

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スケッチ <ビッグベン> 今年のロンドンは冷夏といえるだろう。日本を含めた世界各地から熱波や山火事のニュースが伝えられる中、まるで別世界の様なロンドン。最初の予定はシティの”スカイ・ガーデン“だったが、夏休みと観光客で8月半ばまでチケットは売り切れ。博物館、美術館は何処も大変な混雑と聞いたので、前回雨で歩きそびれた ウエストミンスター橋とランベス橋の間の“コロナ・ハートメモリアル”を供養兼鑑賞で歩く事にした。絵は対岸のビッグベン。さすが観光の中心地、物凄い人出には辟易したが”灯台下暗し“で、テームズ川や橋などは何度か描いているが ”ビッグベン“に今回初めて挑戦してみた。 山本郁子 山下美保子 ビドル恵 シェイラ文野 ハーテイみえ 竹内みどり ビドル恵 グリーブス邦子 俳句を学ぶ会 8月の句 季語は「花火」 両国の花火の記憶色あせず / キング悦子庭先の線香花火遠き日よ / 廣瀬信子幼な日の思い出浸る宵花火...

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スケッチ <夏の海マーゲイト> 毎年の事ながら夏が来ると海が恋しくなり7月か8月に は必ず海に行く様になっている。去年はブライトン、一 昨年はウイスタブルだった。今年はまだ行った事のな い南東にという事でマーゲイトになった。ビクトリア駅 より1時間40分程で着いた。南の砂利と違い遠浅の砂 浜なので昼は潮が引いていて海は1キロ程も先にあっ た。皆んな出かける遠足は特に楽しい。母国日本を始め世界各地で熱波襲来のニュースをよそに、こちらは 快晴とはいかずとも23.4度と快適気温、南海岸に住む Biddle夫妻の下見のおかげで本場のフィッシュ&チッ プスを食べ、海岸を歩き、ターナー美術館を見学し、 電車の中ではワイワイガヤガヤ、おやつボリボリ...童心に返って楽しんだ一日だった。 山下美保子 シェイラ文野 ビドル恵 ビドル恵 スタンディング百合子 ハーテイみえ 山本郁子...

同好会報告

スケッチ 毎年6月のスケッチ会には恒例の薔薇見会だ。満開 の薔薇の香りに包まれて、配達された和風弁当を皆 んなで食べる。それだけの事だが毎年20〜30人が参 加する。今年は25名の参加だった。また久々に元会 長の佐野さんが健康的に日焼けした顔、白シャツ姿 で参加された。集合写真を撮ると白は映える。薔薇 は前回描いているし今月は何を描こうかと皆さんの 希望を聞いたところ“人物”という声が聞こえたので、 即座に千津子会長経由で話が決まった。がしかし今 回はほぼ全員が苦労された様だ。人物は大変難し い。1ミリ、一点が表情を変える。皆さんどうもお疲れ様でした。 ビドル恵 スタンディング百合子 シェイラ文野 竹内みどり 山本郁子 ハーテイみえ グリーブス邦子(コラージュ) 俳句を学ぶ会...