留守番サポート

会員の旦那様への留守番サポート

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2019年8月にJA会員の方のご依頼でパーキンソン病と軽度のアルツハイマーを患っている旦那様の留守番サポートを行いました。

当日は予定の時刻に到着。自己紹介の後、旦那様が色々とお話しをして下さいました。ご本人はご自分がアルツハイマーで認知障害が起こっている事を認識されていました。そして、最近の出来事はすぐに忘れてしまっても、昔の出来事は良く覚えておられて、時々出てこない言葉・単語があっても少しのフォローで普通に話を繋げることができました。

ご本人のお話では、家族で様々な国に旅行に行った時、たくさんの写真を撮ったのにそれらが今どこにあるのかわからない状態になっているという事で、以前は楽しい思い出の記憶あるだけで良いと考えていたけれど、年を取って認知障害になると記憶が消えてしまうから、できる時に家族や友人や思い出を写真に残して整理する事が大切だと語っておられました。