文集部

春号の原稿を下記要項で 募集いたしますので、奮っ てご投稿下さい。

文集発行 は、4月初旬を予定しています。

人の心は自在にタイム・スリ ップ出来るから便利。春号 の特集は皆様にはるか昔、おおよそ613,200時間くらい遡っ て子供時代の夢を語っていただければと思っています。

『英国春秋』2020年春号(No.36)

タイトル: フリー又は  春号特集 「私はこれになりたかった」 子供の頃には色々と夢がありました。「大きくなったら、機関 車の運転手に、看護婦さんに、マジシャンに、バレリーナに」等、 一つでも二つでも思い出すままに書き綴ってみてください。

原稿締切: 2020年3月15日 (ただし原稿は随時受付)

字数: A4 2~3枚  (出来ればワード添付)

送付先: ogawa@japan-association.local

ナルク部

ナルク部では2月1日に「人生後期に考えておくべき法的手 続き」講演会をコグニティブ法律事務所のホークス真弓弁護 士とRichard_Bates弁護士を講師としてお招きして開催し ました。この講演会は、これまで、JAナルク部で英国版エン ディングノートを制作するために2018年から行ってきている 日本の介護保険制度、英国の社会保障制度、人生後期のフ ァイナンシャルプランニングについて等の講演会の締めくく りとしたもので、英国に住む上で準備すべき法的手続きとし て、遺言書やlasting power of attorneyを含めて、また突然 の不慮の事態に行うべき手続きなどについてお話をしてい ただきました。当日は55名の方々に参加いただき、法的手続 きについて学べたとても有意義な会と多くの方にフィードバ ックをいただきました。そこで、ナルク部はこのような会を今 後も定期的に開催させていただく予定です。

 

ヨガ

 

2月17日にはヨガ教室を開催しました。今年前半期は利用し ているスタジオの都合で、これまでの土曜日から月曜日の教 室となりますが、同日は5名の方々に参加いただきました。 来月は下記のように開催を予定しています。

日時:3月23日月曜日 15:30〜16:30

場所:Yogabase 257 Liverpool Road, London N1 1LX

地下鉄Angel駅から北に向かって徒歩7分

参加費: ナルク会員は5ポンド、非会員は6ポンド

福祉部

2月2日に福祉部例会が参加者11人で開かれ、今月は久し振 り旧部長の竹中さんも出席され過去の貴重な経験を通して 色々なアドバイスを頂く事が出来たのは幸いであった。 現在見守りプロジェクトでA会員に就いて過去に遡って話し 合い、今後どの様な支援が求められているのか検討した。 ご家族のいらっしゃらない独身の会員とご家族がいらっしゃ るが頻繁に訪問する機会が少なく現在置かれている会員の 日常生活、情況をよく理解されていない場合等、課題は種々 ある。ご家族が福祉部の支援を積極的に受け入れたくない 場合もあるようで、こちらから連絡を入れてもその後の反応 がなかったりする。ご家族がいらっしゃる会員はご家族を交 えて福祉部員と一緒に今後の支援、介護に関して話し合い 最善の支援を進め、実行できる事が望ましい。 しかし乍ら我々福祉部員が出来る支援には限界があるので 本格的な介護、看護を要する時は地域のソーシャールワーカー にコンタクトを取り直接面談する事が求められると思う。 今後もこのA会員に関しては部長と地区担当部員が綿密に 連絡を取り合いながらプロジェクトを進めていく方針である。 福祉部 今月は昨年末にご逝去された宮松雅子さんの事が話題に上 がり、お元気な時は紅葉会の参加は勿論、懇親会にもお顔 を出していられ、美味しいお食事がお好きな宮松さんは西支 部の懇親会が今の様にEat_Tokyo で定着される前にはご自分の近くの 中華レストランなどを紹介して下さ り、お口添えで美味しい中華での懇 親会を企画し、お安く提供して頂い た事が記憶に新たに蘇った。 西支部の山本郁子、Phipps勢津子、其れと最近はShailer 文野も頻繁ではなかったが見守りプロジェクトの一環で長き に亘りお見舞いを続けて頂き感謝致します。 在りし日を偲び、宮松さんのご冥福をお祈りします。合掌

 

 

西支部懇親会

 

日時: 4月3日(金) 12:30より

会場: EAT TOKYO

16 Old Compton Street, London, W1D 4TL

*以下Webサイトを見て下さい

Tel: 020 7439 9887

Website: www.eattokyo.co.uk/soho

会費: £13 (予定) 連絡先: 山本郁子

Email: imandry@tiscali.co.uk

携帯: 07979 596 471 または竹内みどり 0777 447 6293までお願いします。

 

西支部以外の会員の方も歓迎ですので万障お繰り合わせの 上ご参加ください。 尚、ヘルプを必要とされている方がいらっしゃいましたら、 部長の田口晴恵迄メール又は携帯までご連絡下さい。

E-mail: taguchi@japaneseassociation.org.uk

携帯: 07840219028

 

 

 

南支部懇親会

 

日時: 3月13日(金) 12:00-14:30

会場: Sagamiya County Hall, Riverside Building,

Belvedere Road, London SE1 7PB

最寄駅: Waterloo駅 より徒歩10分位

申込締切日: 3月6日(金)

申込先: 川西弘子

Tel: 01932248142, 07394658773

E-mail: a.alibert@ntlworld.com

会費: £15 (お茶、サービス込み)

担当: 川西弘子、小野宣美 07496101834、シェイラー文野 07411852815

 

8月の南支部懇親会で初めて使ったレストラン、室内は明る く、懇親会の為に貸切なので、皆様自由にお喋り、動き回る 事ができます。 レストランはHANNAHと大きく看板がある隣です。 お弁当の内容は、その時期に手に入る新鮮な食材を使うの で、メニューは2月会報掲載締め切りまでに間に合いません でした。 5種類くらいのメニューは、参加締め切り後、参加者に別途、 メニュー選択のメールを差し上げます。皆様の参加お待ちし ております。

会員部からのお知らせ

今月の会員の動き

 

*新入会員 6名 現在会員数 メール会員246名/文集郵送希望会員42名 文集・会報郵送希望会員55名(名誉会員8名を含む)計343名

 

 

JA会員特典協賛店

 

JA会員特典協賛店詳細につきましてはJAのウェブサイトを ご参照ください。 (Webサイトはこちらをクリック)

*現在、新しい協賛店を開拓中です。お知り合いで協賛店に 参加されたいとお考えの方がありましたら、是非お知らせく ださい。 尚、組織、会則をご希望の方には配信いたしますの でご連絡ください。

電話 07957548023

メール membership@japan-association.local

会員部 ウィンター 千津子

2月理事会だより

2月の理事会での討議事項 (理事会2月5日) 抜粋

 

1. 今後のJAのあり方について2月 理事会で討議されたが、方針と しては従来通りの「互助会」を 尊重し、同時に徐々に「チャリテ ィー活動」を広げていくことにしたい。

 

2. 最近はJAのホームページを見て入会する人が以前より も多くなったため現在のホームページの内容更新、整理 を行う。

ナルク部「エンディングノート講演会」ご報告

2月1日にナルク部主催の「人生後期に考えておくべき法的手続き」講演会をコグニティブ法律事務所のホークス真弓弁護士と Richard Bates弁護士を講師としてお招きして開催しました。この講演会は、これまで、JAナルク部で英国版エンディングノートを制作するために2018年から行ってきている日本の介護保険制度、英国の社会保障制度、人生後期のファイナンシャルプランニングについて等の講演会の締めくくりとしたもので、英国に住む上で準備すべき法的手続きとして、遺言書やlasting power of attorneyを含めて、また突然の不慮の事態に行うべき手続きなどについてお話をしていただきました。当日は55名の方々に参加いただき、法的手続きについて学べたとても有意義な会と多くの方にフィードバックをいただきました。そこで、ナルク部はこのような会を今後も定期的に開催させていただく予定です。

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◆ナルク部の活動

会員同士がボランティアで助け合う時間預託制度の運営、健康関連のイベントや講演会を主催、英国での終活のためのエンディングノートの編集。

延期となりました! TEAM SMILE SKT88 開催 2020.3.21

3月21日開催予定のSKT88はコロナウィルス感染拡大の影響を受け

延期となりました。次回開催は、状況を踏まえて決定後、会報、一斉メールを通じてお知らせ致します。

ご理解の程宜しくお願いいたします。

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TEAM SMILE (青年部)主催
SKT88  (S=シニア K=キッズ T=Together 88 =パチパチ拍手)開催お知らせ

●開催日:2020年3月21日(土)●時間:1時開場 1時半開演

☆ソフトドリンク&スナック付
●会費:会員無料 (非会員 5ポンド 1家族何人でも)

●会場: The Winch Play Room
21 Winchester Road London NW3 3NR
Tel: 020 7586 8731 www.thewinch.org    最寄り駅 Swiss cottage

▼過去開催のブログ▼
http://ameblo.jp/skt88naomi/

日本の歌や踊り・お話などを通じて、子供達とシニアの方々が一緒に日本の文化に触れあう会です。
[内容:歌 童歌 踊り 折り紙 お習字 読み聞かせ かるた など]
外国に住む子供たちに日本人の愛を注いであげたい。という思いから始まり、違う世代の日本人コミュニティーの皆さん同士が仲よくなることでコミュニティーの活性化を目指し、世代を超えた交流から助け合いへ繋がることを目的として開催しています

子供たちには日本の文化を知ってもらう良いチャンス。
シニアの皆さんは、子供たちから笑顔と元気を貰って若返った気分になって下さい!

[今回の内容]
・プロ歌手と童謡を歌おう♪
・ダンス
・折り紙
・カルタ
・はないちもんめ

 

●お問い合わせ
naomi@sweet-naomi.com 鈴木

2020年2月以降の行事予定

日付

曜日

行事予定

1月27日

ナルクヨガ

2月1日

ナルク部 講演会

2月4日

スマホ同好会

2月6日

コーラス

2月7日

食べ歩き会

2月11日

スマホ同好会

2月12日

スケッチ

二水会

2月18日

映画同好会

2月19日

*2月会報原稿締切り

2月20日

俳句を学ぶ会

2月25日

スマホ同好会

2月27日

紅葉会

コメディぜんじろう 講演

◆英国日本人会公式サイト https://www.japanassociation.org.uk/

◆英国日本人会Facebookページ https://www.facebook.com/japanassociation/

同好会報告とお知らせ

*各種イベント参加者へのお願い* イベント参加中に起きた怪我・事故は自己責任において処理され、主催者の責任でないことをご了承ください。

 

映画同好会

 

▍次回の上映会のお知らせ

 

上映作品 『たんぽぽ』1985年 タンクローリーの運転手が、さびれたラーメン屋の美しい 未亡人に惹かれるまま、そのラーメン屋を町一番の店にす るまでを、奇想天外の食物がらみのエピソードを混ぜて描く。脚本、監督は「お葬式」の伊丹十三、撮影は「火まつり」 の田村正毅がそれぞれ担当。主演、山崎努、宮本信子の 他、役所広司や渡辺謙なども脇を固めている。

 

日時:2月18日(第三火曜日)13:00〜16:00

会場:メイフェアーFarm Street Church 別館

所在地:114 Mount Street, London W1K 3AH

行き方:地下鉄 Bond Street 駅 または Green Park 駅か ら徒歩5分ほど

参加費:場所代として£4、JA非会員£5

申込締切日:2月16日

備考:要申し込み taekoj@hotmail.co.uk ジョンソン 問い合わせは 渡邊 07783 426113 加藤ウォーバーグ 07944 030150 まで

 

 

食べ歩き

 

▍第33回食べ歩き会

 

日時: 2020年2月7日(金)12時より

会場: Baltic Restaurant

所在地: 74 Blackfriars Rd, London SE1 8HA (020-7928 1111)

行き方: 地下鉄 Jubilee Line Southwark 駅より徒歩で3 分

申込締め切り日: 2月4日(火) 備考: 参加ご希望の方はお早めに sumiko.scott@btinternet.com OR 020-8340 9063

*写真はBaltic ReataurantのWebサイトのものです。

 

 

 

俳句を学ぶ会

 

▍12月俳句を学ぶ会の報告

 

日時:12月12日(木) 13:30 より 出席者 10名,季題は『木枯し』   師走の多忙さを考えて会を1週間早めました。

活気に満ちて忘年会の様な時となった感じです。

 

 

木枯しに池一面落葉舟
上田 陽子
(船と見立てのがユニークです)

 

木枯しに音を奏でる木々の枝
ガフニー タミー
(情景に音色が入りました)

 

木枯しが前頭葉を吹き抜けり
キング 悦子
(これは又個性的な発想!)

 

夕餉時外は木枯し鍋煮えて
ウィンター 千津子
(匂いもしそうな風景ですね)

 

冬夕焼一筋のこる橋の上
クーパー 矩子

 

 

 

▍俳句を学ぶ会 2月のお知らせ

 

2月20日 (木)13:30 2月の季語は「春遠し」です。

連絡先:クーパー矩子 02078285255

 

 

 

スマホ同好会

 

1月14日(火)小雨の降る中、11名の参加でした。最近、Bluetooth対応のスピーカーを購入して大変便利で気に入ったと言う話、日本で日本のSIMを購入せずにWiFi環境でSkype, LINE, Whatsappで無料で通話する方法、LINEでQRコードを使って 新たに友達になる方法、iPadのWiFiとWiFi+Cellular機種の違い、カメラでフラッシュを使ったり、逆光でもきれいに撮る為に 露出調整する方法、iCloudを利用してiPhone と iPadでContactを共有する方法、もう古く使用しないiPhoneをどの様に活用 するか、下取りに出すか、譲渡・売却・廃棄する場合は、個人のデータを消去する方法、緊急 SOSの利用方法、Health アプリの 万歩計としての使用方法等々、多岐に亘ってQ&Aを行いました。そして、会の後はいつものパブで楽しい一時を過ごしました。

 

▍今月のアプリ

 

「iPhone を探す」を使うには

 

1. iPhoneを探すのアプリの設定をON にす る。 設定 > 自分の名前 > iCloud > iPhoneを探すの 順にタップして最後に次の項目をオンにします iPhoneを探す オフラインのデバイス 最後の位置情報を送信

 

2. Apple ID(mail adress)とパスワードを記憶する又は控 えておく この1と2がされていればiPhoneを失くしたり盗難に遭った時 に対策が取れます。アンドロイドでも良いので自分又は友達 のパソコン、携帯等から「iCloud.com」へApple IDとパスワー ドを使ってアクセスします。アクセスするとiPhoneの位置が地 図上に表示され画面上に以下の指示が出されます。

• iPhoneから音を鳴らす

• 紛失モードをオンにする

• iPhoneに連絡の電話番号を表示し見つけた人に連絡してもらう

• iPhone内の情報を消去する(この場合追跡は不可能になります)

 

 

▍2月の予定

 

スマホ同好会は、毎月第2火曜日と第4火曜日に開催されていますが、2月から追加で第1火曜日にも、特に初心者の方々を対象として開催します。

• 日時: 2月4日(第1火曜日) 2月11日(第2火曜日) 2月25日(第4火曜日) (12:00 – 15:00)

• 会場: Le Pain Quotidien,Fulham

• 所在地:212, Fulham Road,London, SW10 9PJ

• 行き方: South Kensington 駅、又はFulham Broadway 駅からBus route 14, 414, 又はEarls Court 駅からBus route 328, C3に乗り、Chelsea & Westminster Hospital のバス停で下車、徒歩1分

• 参加費: 無料(お店で注文した飲食費はご負担ください) 今更恥ずかしくて誰にも聞けない質問大歓迎です。 初めてご参加の方は以下の連絡先にご連絡ください。その 後は毎回出席、欠席の連絡は不要です。

• 連絡先: 松崎美枝子  (miekobarraclough@hotmail.com, 07903445144)

 

 

 

地下鉄散策スケッチ

 

 

【夜景】

 

新館が出来て初めてのテートモダン、ウォータール ーからバスで来るのがベストの様だ。モダンの名前 通り抽象が主流なので良く解らない物が多い。上に 行けば素晴らしい景色が展開する。一時間半の見 学の後市内に戻り日本レストラン”兎と亀“でランチ、 これも皆さんの楽しみの一つだ。満腹になった所で バスで”ロンドン塔”に移動、そしてウエストミンスタ ーまでの遊覧船に乗り込んだ。一寸雨模様で夕焼け は叶わなかったがそれにも増しての素晴らしい体験 が出来た。船は思ったより大きく、寒い人は暖房の 効いたガラス張りの部屋でくつろげるし屋上に出る と ライトアップされた素晴らしいシティの夜景がきら めく様に展開した。30分の短時間では足りない程満 足の体験だった。次回はまた室内にもどり “ルパン″ でポートレートを描こうと思っている。

 

グリーブス邦子

 

古沢いくこ

 

スタンディング百合子

 

田口邦子

 

ジョンソン妙子

 

シェイラ文野

 

ハーテイみえ

 

山本郁子

 

山下美保子

 

ビドル恵

 

竹内みどり

 

 

 

 

その他同好会のお知らせ

 

★ 地下鉄散策スケッチ

2月12日(第2水曜日) 12:30〜16:30 場所:Le PainQuotidien (スマホと同じ場所なので、スマホの所を良く読んでください) 2人1組になりその人の一番魅力的な顔をカメラに撮って研 究する。宿題で完成有りなので画材は自分に合ったものを各 自持参。 連絡先:竹内 07774 476 293

 

★ コーラス(旧 カラオケ改め)

2月6日(第1木曜日) 13:00〜16:00 場所:Le PainQuotidien (スマホと同じ場所なので、スマホの所を良く読んでください) 連絡先:竹内 07774 476 293

忘れな草よりお知らせ

忘れな草プロジェクトの紹介記事が昨年末に日経新聞に掲載されました。

 

英国に生きた邦人の戦後、映像に記録

在留70人苦楽の証言 ウィリアムズ・モモコ

 

 

日本から飛行機の直行便で12時間。はるか英国の地に移り 住んだ日本人にインタビューし、映像記録に残す「忘れな草 プロジェクト」を進めている。在英邦人の団体「英国日本人 会」が2013年に始め、これまでに約70人の証言を得た。 英国の日本人社会は第2次世界大戦後、1950年代から成長 していった。64年の東京オリンピック開催と海外渡航の自由化、日本経済の高度成長、バブル経済などを背景に、英国を訪れる人は増え、いまや在留者は6万人を数える。約45万人 の米国には遠く及ばないが、中国、オーストラリア、タイ、カナ ダに次いで世界6位、欧州では最大のコミュニティーだ。 プロジェクトでは50〜80年代初めに移住し、その後も英国にとどまった人々に話を聞いている。インタビュアーを務める私自身も東京の大学を卒業した66年に渡英し、長らくメディア関連のコーディネートの仕事をしてきた。60年代の一般の英国人が持つ日本の印象といえば、まだ「フジヤマ、ゲイシャ、旧敵国」程度。在英邦人 は家庭、地域、仕事で壁に突き当たることもしばしばあった。

 

証言には遠い国に移 り住む苦労と喜びが あふれている =英国日本人会提供

 

私たちの先駆者である50年代の移住者は今、80〜90歳代。 この世代の多くは女性だ。戦後に軍人や外交官などとして 訪日した英国人男性と結婚し、夫の故国に移り住んで家庭を支え、外で仕事を持った人もいた。 「(英国に来て)3年間は毎日帰ることばかり考えていた」と 話してくれたのは、退役軍人の夫とともに58年に渡英したニコラス岡田清子さん。戦前は日本軍占領下のジャワ島でタイピストとして活動し、戦後は製薬会社などに勤めた岡田さん にとって、夫の母の故郷である北ウェールズの生活は、驚き の連続だったようだ。 トイレは屋外、浴室なし、水は近くの小川からくんでくる。そ れでも周囲の人々の優しさに恵まれた。「いろんなことがあ ったわよ、長い人生には。でも、悔いはなし」と話す岡田さん の笑顔がすがすがしかった。 英空軍の軍人と知り合い、56年に渡英して結婚したケンプ 山口圭子さんは最初、食事作りに手間取った。「最初に作っ たペイストリー(パイなどの生地)なんて、加える水の量を間違えてコンクリートみたいになって、誰も食べられなかったん ですよ」。それでも数年後には学校の調理師として生徒100 人の食事を作るようになった。「義母が本当の娘のよう 接してくれて、私は幸運だった」と振り返る。 70年代、在英邦人はまだ数千人という状況だったが、20 〜30歳代の若者が身一つ同然でやって来て活躍し始めた。 ロンドンでは今、いたる場所で日本関連の製品や食材を扱う 小売店、レストランを見かける。その基礎を作ったのが彼ら だ。 徳峰国蔵さんは、留学先の香港で知り合った妻が英国出身だった。75年に渡英。日本語の書籍を並べる書店や旅行業、 不動産仲介、日本の食材を豊富にそろえる小売店経営などを手掛けてきた。現在はロンドンで人気のラーメンレストラ ンも展開する。「仕事が趣味ですから。いい仕事をするというのは、アートなんですよ」と話す徳峰さん。稼いだお金は倍返しするのが鉄則だという。「自分じゃなくても、子どもたちに いいことがある」。足がかりのない異国の地で自分のビジネ スを育てるにはどうしたらよいか、必死に考え続けてきた彼 の人生哲学に触れたような気がした。 デザイナーのコシノミチコさんが渡英したのは73年。既にデザイナーとして活躍する姉2人の手の届かない場所を考えたら、ニューヨークでもパリでもなく、英国しかなかったという。 ウェールズに進出した日本企業の工場で、現地採用の社員として30年近く勤務した松井みどりさんの話も、日英の企業文化の違いを知ることができる貴重な証言だ。 他にも、戦争捕虜になった英国の元軍人と日本人の和解活 動を進めてきたホームズ恵子さんなど、現時点で計31人の 証言のダイジェスト版をウェブで公開している。 http://wasurenagusa.org.uk/ja/

写真:ウィリアムズ・モモコ

ゆくゆくは100人規模のアーカイブに したい。さらには、80年代以降に移住 した若い世代の記録も残していきた い。70年代までの移住者は、結婚相手 や知人など偶然の縁を頼りにしたり、 写真:ウィリアムズ・モモコ 漠然と外国に憧れて英国にやってきた りという例が多かった。80年代以降は英国の音楽が好きと か、ファッションや美術を勉強したいとか、明確な動機のある 人が多い印象だ。この違いは何によるのだろう。若い人たち に証言プロジェクトを継いでもらって、理由を解き明かしてほ しい。

(英国日本人会副会長 ウィリアムズ・モモコ)

文集部

春号の原稿を下記要項で募集いたしますので、奮ってご投 稿下さい。文集発行は、4月初旬を予定しています。 先日、クリスマスの飾りを箱にしまいながら、ふと手を休め て、約1年後のこれを箱から出す作業を思い浮かべてしま いました。 人の心は自在にタイム・スリップ出来るから不思議ですね。 春号の特集は皆様に大きくタイム・スリップしていただいて、 はるか昔、子供時代の夢を語っていただければと思っています。

 

『英国春秋』2020年春号(No.36)

 

 

タイトル: フリー又は

春号特集 「私はこれになりたかった」

 

子供の頃には色々と夢がありました。「大きくなったら、機関車の運転手に、看護婦さんに、マジシャンに、バレリーナに」 等、一つでも二つでも思い出すままに書き綴ってみてください。

 

原稿締切:2020年3月15日 (ただし原稿は随時受付)

字数:A4 2〜3枚  (出来ればワード添付)

送付先:ogawa@japan-association.local 

ナルク部

ナルク部では2月1日に、エンディングノート関連講演会として 「人生後期に知っておくべき法的手続きについて」の講演会 を行います。その詳細は下記のようになります。

 

2月1日(土)13時半〜15時半

会場:日本クラブ (Units 13 and 14, Ground Floor, Europoint Centre, 5 – 11 Lavington Street, London SE1 0NZ)

講師:コグニティブ法律事務所のホークス真弓弁護士と Richard Bates弁護士

会費:JA会員5ポンド、非会員7ポンド

 

これまで、JAナルク部で英国版エンディングノートを制作をするた めに、日本の介護保険制度、英国の社会保障制度、そして昨年は 人生後期のファイナンシャルプランニングについての講演会を行っ てきました。今回は一連の締めくくりとして、弁護士のホークス真弓 様とこの分野を専門としているRichard Bates様に,英国に住む上 で準備すべき法的手続きとして、遺言書やPower of Attoarneyを 含めて、また突然の不慮の事態に行うべき手続きなどについてお 話をしていただきます。ぜひご参加ください。 なお、今回の会場は日本クラブで、時間も通常より30分早い13時 半からとなっていますのでお気をつけください。 2月1日に参加いただける方は、参加者数を把握するためにJAナル ク部(nalc@japan-association.local)へご一報ください。

 

 

ヨガ

 

日時:1月27日(月曜日)午後3時半〜4時半

場所:Yogabase(257 Liverpool Road, London N1 1LX)

用具:スタジオにある補助具を使用

服装:運動着

参加費: ナルク会員は5ポンド、非会員は6ポンド

講師:大西敬子会員  Certified Iyengar Yoga teacher

 

なお、今月から会場の都合で月曜日の開催で、時間も昨年よりも30分遅い 開始となっています。ご希望であれば JAナルク部へメールをください。 nalc@japan-association.local