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文集部よりのお知らせ

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文集部よりのお知らせ

次号、春号の原稿を下記要項で募集いたしますので、奮ってご投稿下さい。 文集発行は4月初旬を予定しています。 『英国春秋』2019年春号(20周年記念号)   タイトル:フリー又は 春号特集「未知の世界」 予知能力(予感、虫の知らせ、胸騒ぎ 正夢)、 テレパシー、念力、透視、無識の世界、デ ジャヴ 臨死体験、プラシーボ効果等、これらはごく身近 聞かれる言葉ですが、さて説明するとなると、ちよ っと困ってしまいそうな事柄です。ご自分の体験談、 知人・友人の体験談、そしてこれらについてのご 見等をお聞かせ下さい。   原稿締切:2019年3月10日(ただし原稿は随時受付) 字数 : A4 2~3枚 (出来ればワード添付) 送付先 : ogawa@japanassociation.org.uk またはMrs M Hodgson 492 Canterbury Way           Herts, SG1 4ED

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地下鉄散策スケッチ

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地下鉄散策スケッチ

1月9日今回はセントラルラインの西の終着始発駅のEaling Broadwayに集合。約5分程歩いてWalpoke公園に向かった。寒い日でしかも予報にはなかった雨も少し降った。今まで10月から4月までは屋根のある暖かい場所、又1人ではあまり行く機会がないという事で、美術館博物館に出かけた。従って今回が初めての冬景色の写生となる。イギリスの冬は晴れの日も少なく色彩的には綺麗では無いが、落葉樹が多いので葉の落ちた枯れ木の怪奇的な枝ぶりや、ユーモラスな形など其れなりに面白い。   又絵を描く事以外皆んなで集まつての楽しい会話、食事など、地下鉄を利用して知らない場所にもどんどん出かけよう、という事で12月から始めた。早速今回はベトナム料理のレストランに入り、ヘルシーで美味しくはしを使って楽しい遅めのランチだった。次会はヘンドンの航空博物館を見学に出かける。

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映画鑑賞会

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映画鑑賞会

昨年9月時点で年間上映スケジュールでは、昨年度「カンヌ国際映画祭グランプリ」の『万引き家族』を計画していたが、DVDが入手出来ず、急遽差し替えをした永遠の美青年大スター「市川雷蔵」の主演映画『弁天小僧』(1958年)を鑑賞した。さらにお正月お年玉として歌舞伎女型の頂点にある「坂東玉三郎」の『京鹿子娘道成寺』(記録映画)を同時上映。現在年末年始で帰国中の常連の皆様方に変わって、全く新たな新入会員が沢山来場頂き(22名皆様)新年を寿ぎました。感謝感激であった。 この映画は歌舞伎では、有望新人5人が打ち揃って華々しく上演する『白波5人衆』の「美人局・弁天小僧菊之助」を主人公にした映画化だ。〓時代劇の父〓と言われ、『忠次旅日記』三部作で名を馳せた名匠「伊藤大輔監督」が大映京都撮影所に里帰り(旧日活)し、『切られ与三郎』(1960年 市川雷蔵主演)と併せて、歌舞伎からの映画化に成功。大映の大スター「長谷川一夫」を上回る売り上げと、人気を獲得した作品であった。大岡越前守として共演した『勝新太郎』と共に、大映を背負って立った最後の銀幕スターの20代の演技に脱帽。最近の東京では黒沢明監督や小津安次郎監督の名作の舞台化が進んでいます。世の中は面白い!(文責渡邉道英)

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スマホ同好会

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スマホ同好会

1月8日(火)2019年初回のスマホ同好会は、会場をこれまでの日本食レストラン「夢の木」から、同じ地域にある「LePainQuotidien,Fulham」と言うCoffee/BakeryShopに移して開催され、9名の参加でした。第4次産業革命ともいわれている“5G–第5世代移動通信システムの説明、iOS12へのアップグレードFaceTime, Line/WhatsApp/ Messages等の違い、スマホ同好会のサイトの索引の紹介、iPhone/iPadとテレビの接続方法、Notificationのキャンセル方法等々のQ&Aが有りました。新たな会場についても、概ね皆さんは好印象を受けられた様子でした。 次回は下記の通りです。 毎月第二・第四火曜日の正午から午後3時まで 1月22日(火)、2月12日(火)、2月26日(火) 場所     LePainQuotidien,Fulham 212,FulhamRoad,London SW109PJ Tel:02038234510 www1.lepainquotidien.com 注)2018年12月までスマホ同好会の会場として使用していた日本食レストラン“夢の木”と同じ通りの南西へ4軒目のCoffeeShopです。   皆んなでお茶菓子を持ち寄りお喋りに花が咲き、毎回あっという間に時が経つ和やかな会です。わからないことを遠慮なく質問したり、最近発見したことを皆さんにシェアーするなど、参加者の全員が平等に発言して、情報交換できる会です。特に今更恥ずかしくて誰にも聞けない質問大歓迎です。   初めて参加をご希望の方は、以下の連絡先にご一報頂ければ幸いです。その後は、特に毎回、出席・欠席を事前にお知らせ頂く必要はありません。 連絡先:松崎美枝子 miekobarraclough@hotmail.com 07903445144

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俳句を学ぶ会 2月のお知らせ

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俳句を学ぶ会 2月のお知らせ

日時 : 2月21日(木)13.30 場所 : Royal Festival Hall 6F *2月の季語「紅梅」 連絡先:クーパー矩子 0207 828 5255 出席できない方はCooper までご連絡ください。

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12月俳句を学ぶ会の報告

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12月俳句を学ぶ会の報告

12月俳句を学ぶ会の報告   日時:12月20日(木) 13:30 より   出席者 12名,季題は『冬日和』。 師走で皆多忙な中、良い出席でした。 いつもよりスピードアップして早く終わったのもこの後の忘年会に心がはやっていたのかも?   — 母の着物香りなつかし冬日和 川西 弘子 思い出の着物の柄や色まで忘れられませんね。 — 冬陽射す露天風呂なる湯気透かし 岡部 道 デリケートな情景をとらえています。   — 冬日和目覚めず母は旅立ちぬ 福重 久子 辛い立場を静かに詠めました。   —  水鳥よ肢は冷えぬか冬日和 ウィーラー 由美 鳥たちは平気なのでしょうが、見ている方が寒く なります。   1月の季語「去年今年」です。

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Uzbekistan 第三弾です

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Uzbekistan 第三弾です

どこに行っても青いアーチとドームだけれど、昔の王宮は内部が色鮮やかでとてもきれいだった。ここでも熱心なお土産屋がいっぱい。私たちより前にウズベキスタンに来た友人が白い地に青で刺繍のあるテーブルクロスを買ったのだけれど、一度洗濯したら、全体が青くなってしまった、と言っていた。 民族衣装の博物館もあって、なにか懐かしい絣模様のドテラみたいなものがいっぱいあった。街で見かける人々は本当にいろいろで、ロシア系、中東風、時には韓国人風なひともいた。イスラムといってもソ連時代の影響か緩やかなものらしく、若い女性でスカーフをかぶっているのはほとんどいない。みなミニスカートにブーツというのが多い。日本からの観光客にも数回あった。   Sagaはファッションショーと民族音楽を組み合わせたショーに連れて行ってくれた。伝統的な模様を現代風にアレンジしたもので、とても美しい。もちろんモデルがいいからなだろう。これらの衣装は買うこともできて、素晴らしい刺繍のコートを一人が試していくらか聞いてみたら350ドルとのことだった。   各町にバザーがあるけれど、タシケントのは巨大。まるでフットボール場みたい。丸い建物の中に何十、何百と小さい店があり、ほとんどの店で同じようなものを売っている。果物、漬物、肉、ナッツなどが多い。肉は巨大な塊で売っていて、タシケントでは馬肉が名物とのことだ。この国ではベジタリアンは存在しないとガイドが言っていた。野菜果物は大きく立派だ。ナッツも一キロ単位で売るので、私たちは半分にしてもらった。   数回ランチが含まれていないだけだったので、それに食べ物は安いので、そんなに現金はいらない。しかし最後にガイドとバスの運転手にチップとして数十ドルづつあげることになっている。噂では給料はとても少なくチップをあてにして働いているというので、あげないわけにもいかないだろう。 To be continued

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行ってきましたUZBEKISTAN第2弾

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行ってきましたUZBEKISTAN第2弾

食事は最初のころはまあまあと思ったのだが、どこに行ってもほとんど同じで飽きてしまった。最初がナス、トマト、キュウリとかのサラダ。次はカボチャ、マッシュルームとかのスープ。次は肉と野菜とかコメ。最後はケーキ。問題はスープとかメインがちっとも熱くないことだ。一度同行者がウエイターに冷たいのでマイクロウエーブで暖かくして、と頼んだら、No Englishというのが答えだった。しかしここの食べ物全部がまずいのではない。ここの名物料理Plovは巨大な中華鍋みたいなものでコメを野菜と肉で炒めて蓋をして煮る、というもの。インド料理のビリアニとかに似ている。レストランの中に入る前に庭で料理しているところを見せてくれて、蓋をし、これから二、三十分煮るということだったので、これは熱々を食べさせてくれるのかと期待したが、メインとして出てきたものはやはり冷めていた。前に作っておいたものを出したに違いない。味は悪くなかったのにまた残念。 数回自分たちで食べたランチはものすごく安くおいしかった。ランチ時はカフェもあるが、屋台みたいなのでサムーサを売っていた。美味しそうだけれど、中身は肉なのか野菜なのか知りたくて、私たち数人で屋台を囲んで中身は何、と聞いてみたが要領が得られず、みんなでどうする?買う?とかしゃべっていたら、横から地元の人が来てあっという間に全部買っていってしまった。確か10近くはあったのに、いっぺんに全部なくなってしまった。後で考えてみたら野菜のサムーサなどあるはずがなかったのに。一つ三千スム(30ペンス)しかせず、おいしそうだったのに。そこで近くのカフェで私たち10人ほどが食べることにした。例によって最初サラダ、次スープ、お茶とパンという軽いものだったが、とても美味しかった。ところがだれも食べる前はいくらなのか知らなかった。たぶん高いはずはないので食べてしまって、いざ払うということになり、値段を聞いてびっくり。一人18000スム。つまり1.8ポンドほどだった。 この経験から次の日にはブハラのバザーの近くの店でサムーサを売っていたので食べてみた。ここのは前に食べそこなったのより少し小さめで値段は2000スム(20ペンス)。マイクロウェーブで温めてもらった。ちょっとしなっとなるのではないかと思っただが、食べてみるとまだ外側のペイストリーはパリパリしていてとても美味しかった。そこでもう一つ買って食べた。この日のランチはつまり40ペンスだった。 中華料理屋はあるはず、と思ったがこの国では一度も見かけなかった。代わりにタシケントのホテルの近くで寿司屋(みたいなもの)を見かけた。奇妙な小屋みたなもので、四面に寿司らしきものの写真が貼ってある。中を見ると二、三人がカウンターの中で暇そうにしているが、客らしきものは見えなかった。食事時ではない時間だったからだろう。値段を確かめなかったのが残念。 朝食は最後のタシケントのホテルのものは素晴らしかった。なん十種類ものサラダ、果物、パン、ヨーグルト、ハム、ソーセージ。ジュースも色とりどりオムレツもこれは熱々のものが食べられた。夕食もこれだったらいいのに、と考えたのは私一人ではないだろう。レストランではワインは二万から三万。ほとんどは飲めるけれど、一度ひどいものがあった。ビールはチェコ産でこのほうが少し安いし、おいしいので後半はビールにした。大きいので(500㏄かもっと)私たちは半分づつでちょうどよかった。時にはウオッカも出てきて、これはものすごく強い。   街はタシケントなど道路掃除人が沢山いる。ちょうど落ち葉の季節だったので、長い棒で木をたたいて枯れ葉を落として掃除をしている。全体に落書きなどはなく、ゴミもロンドンほどは落ちていない。乞食とかホームレスもほとんど見なかった。これは私たちが旅行者でそういうところは見せなかったのかもしれないけれど、バザールでの食物は安いし、あまり貧乏くさい国ではなかった。   旅の途中一日7、8時間バスで行くことがあり、最初の三分の二ぐらいはドイツの援助でできた素晴らしくいい道だったが、後の三分の一位は穴だらけのデコボコ道でバスは大穴をよけながらヨロヨロと行く。タシケントは見抜き通りでも片側4,5車線とゆったりしている。車もなかなか多く、ほとんどは白い。夏暑いから白いのだとガイドが言っていたけれど、冷房車はないのだろうか。タシケントの町は夜になるとイルミネーションできれい。これはクリスマスだから、ということではなく、一年中なんだと思う。クリスマスツリーはタシケントで一、二回見ただけだった。 バス旅行の途中でたぶんタジキスタンだと思うけれど、国境の近くにバスが止まった。もちろんトイレ休憩だったが、国境というのはだれも住んでいない砂漠が広がっているだけ。どういうことかちょっと離れたところにやけにみすぼらしい建物があって、上にWCと書いてある。もちろん私たちはトイレに千スム払ったところだけれど、国境を越えてあそこに行けば番人もいないことだし、タダだったのだろうか。           (SK) To be continued.

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食に関する言葉といつまでも若々しく生活するための健康維持方

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食に関する言葉といつまでも若々しく生活するための健康維持方

【中食】 漢字の昼食の間違えではありません。【なかしょく】と読みます。レストラン等で食事をするのが外食、内(ウチ)で作って食事をするのが内食事です。その間の其の儘で食べられる出来上がった状態の料理や食品を持ち帰りウチで食べる食事形態が中食です。昔から仕出しや出前はありますが一般的ではありませんでした。中食文化の確立(1980年代)は外食産業以上の伸びがあります。1986年中食産業は1.9兆で15年間で3倍に膨れ2003年には外食産業の4分の1が中食で占められました。2017年には10兆円を超えています。知らず知らずに中食の食生活が一般的なものになりました。コンビニ弁当やデパ地下はご存知でしょう? それらを中食産業としています。安いコンビニから外食に近い質の高いものまで幅広く多様です。 西洋人の言うテイクアェイと少し文化的な背景には差があります。 昔は弁当とは家で作って外で食べるものであったのが、現在は外で買って来て家で食べるに変わったのです。BENTO やWAFU と言う日本の食文化が今後の英国にどう進展していくやら? 英国の外食は高く、孤立化生活と忙しさ健康志向で既に寿司中心のテイクアウェイ店が展開してます。 もっとバラエティ豊かな ≪○○和風弁当≫、≪煮物やお野菜料理≫が栄養価の低い生サラダ(水分多)に変わって入った日本デパ地下で買えるような美味しい弁当もあちらこちらに進展するでしょうか?バーガーやピザは人気下りの今の日本は洋風から和風WAFUな時代なのです。 中食(ちゅうじき)と読み違う日本の古い文化もありますが、紹介の中食(ちゅうしょく)は古くない言葉で在英長い方々はご存知ないと思い紹介しました。     『筋トレ』と『タンパク質』で老けない生活を維持しよう! 70代半から筋肉が加速度的に弱っていきます。そこで筋肉の減少に歯止めをかけ『移動能力』維持が豊かな生活を保障します。『ウォーキングだけ』はNG。筋トレ(無酸素運動)とタンパク質摂取をプラスして下さい。1日の必要なタンパク質は体重1kg に対して1gです。   タンパク食品の一日摂取量 牛乳240g 卵1個(50g) 魚介類40〜65g(アジ1尾) 肉類50〜75g(ササミ2本) 豆腐60g〜100g(1/4〜1/3丁)   毎日しっかりタンパク質摂取しましょう! (YU)

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同好会報告とお知らせ

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同好会報告とお知らせ

11月俳句を学ぶ会の報告 日時:11月15日(木) 13:30 より 出席者 8名,季題は『木の実雨』。 まとまりやすい人数でしたから時間が過ぎても盛り上がっていました。 *子等とリスはしゃぐ公園木の実雨 上田 陽子 目のつけどころがかわいらしい。 *木の実落つ音の響きや石畳 ウィンター 千津子 季節感がよくでています。 *休みなく夜空を飾る冬花火 藤原 栄 素直に詠めています。 12月の季語「冬日和」です。 俳句を学ぶ会 1月のお知らせ 日時 : 1月17日(木)13.30 場所 : Royal Festival Hall 6F *1月の季語「去年今年(こぞことし)」 連絡先:クーパー矩子 0207 828 5255 出席できない方はCooper までご連絡ください。 スマホ同好会 12月11日London Chelseaの日本レストラン「夢の木」で今年最後のスマホ同好会が開かれ、14名が参加しました。 忘年会や毎回の同好会への出欠の伝助への入力の仕方、Alexa などスマートスピーカーの基本的な機能、TV License他偽りの迷惑e-mail/Scamメール のブロックの仕方、YouTubeで面白い映画の探し方などの多岐に亘るQ&Aがあり、あっという間に時間が過ぎた感じでした。其のあとは皆さんと夢の木弁当を賞味しながら楽しい一時を過ごしました。 次回は下記の通りです。 毎月第2・第4火曜日 1月8日、22日、2月12日、26日 時間: 毎回12時から3時まで。 場所:レストラン「夢の木」 204 Fulham Road, London, SW10 9PJ Tel: 020-7351-2777 最寄駅:Earl’s Court Tube Station, Bus 328 or C3駅前で乗車。Fulham…

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