福祉部だより

福祉部活動報告
福祉部2月例会開催
2018年2月21日(水)に福祉部2月例会がアベノ地階会議室で開催された。各支部2名の担当者と支部統括担当者により、見守りプロジェクトが熱心に話し合われた。
1)最近、東西南北の支部懇親会に区割りを超えた参加者が増えているのは歓迎すべき流れである。支部担当者の作業簡便化を図るため、地域別リストを再整備する必要がある。
2)東西南北の支部担当者を中心に実施中の高齢者見守りプロジェクトが以下の通り報告された。①体調を崩された会員に連絡し、映画会などのイベントにできるだけ参加するよう呼びかけることで回復をうながした。②外出を気おくれしたり出不精になった会員が思い切って外出して楽しくおしゃべりし、気分がよくなって悦ばれるなど、外出の効果が表れた例もある。 ③怪我の後遺症があり、好きな卓球を中断していたが、20分程度の歩行を励行している男性の例。④加齢により長引く風邪を用心して外出を控える会員と連絡すると長時間の会話を楽しまれる。⑤すこぶる元気な84歳は家族が遠距離なので同居を検討中とのこと。⑥半世紀以上の在英で日本語より英語が日常語になった会員。⑦お孫さんの成長で関心が恋人に移ってさみしがる会員。⑧ケントのケアホーム入居中の会員を数人でお見舞いに行く予定。⑨南支部在住の75歳以上は10人。皆さん比較的お元気、84歳の会員などは単独でエジプト旅行中という元気さ。⑩認知症でケアホーム入居中の会員は症状が進行し、ご家族もお見舞いから遠ざかりつつあることが懸念される。⑪腰痛で通院中の会員は車椅子生活を強いられており、イベントへの参加も難しい。
福祉部の3月例会は21日(水)開催