福祉部だより

福祉部9月例会開催

9月5日、定例会場のファームストリート教会小会議室において、9名の参加者で「高齢者見守りプロジェクト」の報告を中心に例会が行われた。

東支部

80歳以上の高齢者が6名おられるが、重篤な闘病者や入院加療中の会員はいないのが幸い。M会員は、散歩、週一のボーリング、お孫さんと会うことが最高の寛ぎ。D会員は、多彩な食品を食べるよう工夫して、衰えを感じつつある体力を維持。I会員は、各支部開催の懇親会や地元の歩く会への参加など、積極的に外出する努力により体調を整えている。M会員は、眼科の手術を控え体調を崩さないよう注意、東支部懇親会や映画会への参加を楽しみにしている。90歳を迎えるF会員は、日常会話がほとんど英語で、ご近所の知人とのティータイムやプールでの水泳を楽しむ。紅葉会への参加を希望しており、途中までどなたかが迎えに来て欲しいと希望。92歳とは思えないほどお元気なT会員は、久しぶりに8月の東支部懇親会に参加。お好きな卓球を1年前に辞めた結果、体力の衰えを感じる。

西支部

西支部の見守りの対象はケアホーム入居中のM会員のみ。同会員は認知症が進行し、見舞者を認識できない様子だが、食欲は旺盛。施設入居中の非会員の支援を要請された。ご主人との交信を通して実情を把握し、入会後は西支部が見守りを担当。

南支部

転倒して骨折されたR会員だが、声は大変お元気。近くのお嬢さんがケアしてくださっている様子なので安心。H会員は、脳梗塞後、言語障害が残っているが、階段の上下運動などのリハビリを開始。94歳になるH会員、F会員、Y会員、F会員、Y夫妻など南支部在住の高齢者は特に問題なく安定した生活を送られている。

北支部

M会員は、各種の検査で病院通いの日々にしては大変お元気で、俳句会への参加や自宅での絵画制作などでリラックス。N会員もお元気で、担当者からの電話連絡を非常に喜ばれている。パーキンソン病を発症したP会員は、歩行障害が始まり、イベントへの参加がなくなったが、ご家族のケアが期待されるので安心。C会員は、脳梗塞の後遺症による言語障害があるため、電話による連絡は難しいが、ご家族のケアが期待できる。

12月8日に福祉部+ナルク合同忘年会がファームストリート教会で開催を決定。

ケアホーム設立準備委員会との合同会議が10月9日(火)12;00に予定。