6月の報告

日時: 6月19日(水)18:30~20:00

会場:Farm Street Church, 114 Mount Street, London W1K 3AH

演題:「水からの伝言・・・水が伝える言葉と意識の力」

講師:林 美智子氏(NPO法人 エモトピースプロジェクト事務局長、グローバル ディレクター)

6月の二水会では、日本から訪英中のエモトピースプロジェクト事務局長、グローバルディレクターの林美智子さんをお迎えして、「水からの伝言」についてご講演頂きました。張りのある力強いお声でご講演頂き、参加者皆が内容に引き込まれていきました。

 

いろいろな水を凍らせて顕微鏡で撮影した世界初の氷の結晶写真集「水からの伝言」の著者として世界的に有名な江本勝博士の遺志を受け継がれ、現在、日本国内外での講演活動を精力的に展開されていらっしゃる林美智子氏。

 

まず、江本氏は、全ては波動で、水が波動を運ぶことを科学的に証明できずにいて、何か目に見える形として示せないかと考え続ける中で、凍らせた水の結晶の形の写真撮影に成功したというお話しをして下さいました。

 

音叉の実験も実際にやって下さり、同じ周波数は共鳴し合うという共鳴現象、波動の法則についても示して頂きました。又、ジェラルド・ポラック博士やリュック・モンタニエ博士の水に関する科学的な研究の紹介も交えながら、水は情報を記憶し、水は情報を伝達し、水は人の意識、集合意識と深く関係していることについてもお話し下さいました。さらに、私たち人間の約70%は水でできていて、地球の表面も約70%は水でできていることも改めて聞かせていただきました。

 

その上で、発する言葉や考えによって、違う結晶ができるということもスライド写真を示しながら、わかりやすく説明して下さいました。水に、「ありがとう」という言葉を見せると、六角形の力強い結晶ができ、「ばかやろう」という言葉を見せた水は、結晶構造が壊れてしまっていました。又、「私ならできる」 という言葉と 「どうせ無理」という言葉でも、結晶の形には大きな違いが出ていました。最も美しい水の結晶である「愛と感謝」の写真も見せてくださいました。

 

私たちが普段使っている言葉も、良い言葉を口にすれば、周りに良いエネルギーを与え、悪い言葉を口にすれば、悪いエネルギーを与えることになることがスライドから一目瞭然でわかり、私たちが何気なく使っている言葉の大切さを改めて実感することができました。

 

最後に、常にポジティブな言葉を使いましょう!ということで林氏は会を締めくくられました。

 

参加者からは、「来て本当に良かった」、「感動を持って新しい世界を発見した」、「新しい窓が開いた感覚です」「林さんという方にお会いできたいい日でした!」「また来年も来てほしい」等の声がありました。会場の空気も溌剌とした雰囲気に包まれ、良い講演会になりました。

(参加者25名)

 

今後の予定

8月 夏休み

9月11日 池田様 2020年宇宙の旅「仮」

10月9日 上田りさ様・平野様 音楽界とバレーのアーテストトーク(仮)

11月13日 渡辺道央様 1968年東京オリンピック映画鑑賞とトーク「仮」